ヤンジャン掲載の小説原作漫画の実写映画化。
店にやってくるお客は個性豊かな殺し屋達。殺し屋専用のダイナーで命懸けで働く事になった少女の成長物語。
監督 蜷川実花
主演 藤原竜也 玉城ティナ
んー、原作の漫画なら面白いのかも知れないけどなぁ。
序盤はついていくのが結構しんどい。
つべこべ考えず映画は娯楽と割り切って観るのが正解。
色彩豊かなダイナーの内装はエンターテイメントレストランみたいで面白い。
殺し屋同志が殺し合う乱闘シーンでもスローモーションの中花が舞い散る演出など、血生臭いグロさはないので、高学年ファミリーなら家族でも楽しめそう。
逆を言えば、名だたる殺し屋達の殺し合いの割りにはアクションシーンに迫力がないし、ラブも師弟愛も深みがなくて大人が楽しみに観るほどの映画でもないかな。
原作漫画にはちょっと興味持ちました。多分コレ原作のほうがボンベロ絶対カッコいいだろ。
それにしても オオバカナコ
哀しい名前だよなぁ
