Keiya

Diner ダイナーのKeiyaのレビュー・感想・評価

Diner ダイナー(2019年製作の映画)
2.8
蜷川ワールドがあってこそ、作品としての価値を担保されている

内容の充実度は期待を下回る
原作を知っているだけに


色彩豊か、装飾もこだわり強くて楽しく、玉城ティナも可愛い

…それだけ、という感じ


真矢みきの宝塚らしいいかにも作り物な演技はかえって不自然で浮いているように感じた

本郷奏多のキャラも、狂気さを際立たせる為にわざとCG感を消し切っていないのだろうが、2000年前後の中途半端な技術を用いた中途半端な映画を見ている気分になり、あまり好きじゃなかった

玉城ティナは可愛い。
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