このレビューはネタバレを含みます
これはストーリーを見るというよりかはキャラと映像美を称賛する映画かなと思った。
とにかく色鮮やかで、綺麗だった。
ダイナミックなアクションが取り入れられているかと思えば、美しく繊細な装飾や料理を堪能できるしでお腹いっぱいになる。
藤原竜也と窪田正孝と真矢みきが美しすぎて卒倒するかと思った。
ただ、何でボンベロとカナコに最後キスさせたのかと少し気になってしまった。
私はあの二人には師弟関係でいてほしかった……
恋愛関係とかそれ以上の絆で結ばれたものであってほしかった……
原作ではどうなんだろう? 読んでみたいな。
いや、でもほんと映像綺麗で面白かったなぁ。
満足です。
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メキシコには死者の祭りってのがある。
最後にボンベロがカナコの元へやって来たのは死者の国から、此方に戻ってきたのではないか。