ベタな青春群像劇やけどちゃんと丁寧に作られてて良かったと思う。
こういうキラキラした青春時代を経て社会に揉まれて失敗したり成功したりって話、苦手やけどなんか見てしまう。
こんなはずじゃなかったって思…
とてつもなく密度の濃い、完璧だったあの頃と現在進行形の自分を抱える7人の群像劇。
群像劇という名ばかりの主演数人のお話が多い中、誰が主演なのか分からないほどの人間性の濃さと厚みに圧倒された。
それ…
自分に重なる部分がたくさんあり、最後は感動で涙が止まらなかった。しかも、翌日から墓参りと同窓会が入っていたから尚更。amazarashiの主題歌も秀逸だった。みんな、それぞれの人生を頑張ってるんだ。…
>>続きを読む題名とジャケットが素敵すぎて。
時折刺さる陽の光が包み込み、時計の針の音が全てを物語っている。
ただの青春映画じゃない。リアリティあふれる人生を苦しく描いている。みんな不幸すぎてとても辛いけど、…
2022/9/5
大人になればなる程
現実と理想がかけ離れいく
しかしそんな苦しみを耐え抜かなければならない
生きるとは耐えることなのだから
そしていつしか
気づけば理想と現実の乖離は無くなって
…
パッケージからしてこんなに重く暗い映画だとは思わなかった!
ただやっぱいい作品だったな~、監督が藤井道人だけにあって余韻に残る。
東京への憧れ感で東京に来てこーゆうことが実際に起こってもおかしくな…
このレビューはネタバレを含みます
紛れもなく青春映画なんだけど普通の作品とは一線を画すハードさ。藤井道人の現時点での最高傑作はこれだと思う。後半息切れを感じないでもないが、そんなことよりも熱量が凄い。
2008年からの10年。そこ…
(c)映画「青の帰り道」製作委員会