ねび

青の帰り道のねびのネタバレレビュー・内容・結末

青の帰り道(2018年製作の映画)
1.8

このレビューはネタバレを含みます

予備知識無く、パッケージの写真と題名に惹かれて観たけれど・・・爽やかな青春映画とはかけ離れた、必要以上に現実の厳しさを描いた映画でした。
厳しいだけで、感動が全く無かった。上手くいかない現状に対しても、葛藤とは言えない単なる暴走と諦めになっている。
青春って、もっと熱いものだと思う。もっと魂を削るような努力と葛藤があってもいいと思う。
青春から大人への登竜門を描くなら、登場人物が自滅ではなく、もっと深く前向きな葛藤して現実に向かう。そんな成長劇が欲しかった。
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