「信じられないが 中国の鍼は実によく効く」
注意! ミラ・ジョヴォヴィッチは主役じゃありません。なぜ彼女が本作への出演を承諾したのか謎過ぎる。ギャラがよかったのか?
内容は中国のノリのよくあるアクション。そこに、他の映画で見た気がするいろんな要素を詰め込んだ、コメディよりの作品。
で、唐突に残酷描写。まあ、この流れも中国映画らしい。
ミラ・ジョヴォヴィッチは終始無表情。華麗なアクションは前半だけ。中盤以降は一気に出番が減る。
そしてラスト10分ほどで、ついに笑いをとるミラ・ジョヴォヴィッチ。そんな姿をさらして、プライドってもんがないのか! やっぱりギャラがよかったのか?
因みにミラ・ジョヴォヴィッチの中国語表記は ‶米拉·乔沃维奇” らしい。名前の部分、こめつぶって読んじゃった。