このレビューはネタバレを含みます
【好きなセリフ】
ビショップ「言い訳はいい。結果がすべてよ。」
クレオパトラの秘宝とされる黄金の３つの卵。一つはローマの博物館、二つ目は武器商人、そして三つ目の行方は不明とされていた。FBI行動分析班で美術犯罪を専門としているハートリー（ドウェイン・ジョンソン）は情報屋のビショップ（ガル・ガドット）の垂れ込みで美術品泥棒のブース（ライアン・レイノルズ）が黄金の卵を狙っていることを知り、インターポールのダス（リトゥ・アルヤ）とローマの博物館に向かう。しかし、卵はすでにブースに盗まれており、ハートリーとダスはブースの追跡をする。ブースの隠れ家を見つけ、逮捕、卵も確保した2人だったが、移送中にその卵が何者かに取り替えられてしまう。ハートリーはビショップに裏切られたことに気づくもダスに逮捕され、ブースとともに監獄へ送られる。ハートリーとブースは残りの卵を狙うビショップを阻止すべく、一時的に手を組むことを決める。しかし、その裏には意外な事実が隠されていた。
ドウェイン・ジョンソン、ライアン・レイノルズ、ガル・ガドットという単体でも主役級の俳優が一つの作品に出るという豪華作品。
騙し合いとトレジャーハントが合わさったアクション映画で次はどんな展開になるのか、常にどきどきしながら見ることができた。
少し堅物のドウェイン・ジョンソンと常にふざけてるライアン・レイノルズの相性は完璧。
特にライアンのふざけた顔と口調はもはや一級品。シリアスな役はもうできなくなっちゃっているのでは？
ドウェインとガルが「ワイルドスピード」シリーズに出演していることもあり、ワイスピネタが少し入っていたり、まさかまさかのエド・シーランが割とチャーミングな役（てか本人役）で出ていたりとストーリーだけでなく、演出も面白い作品でした。
終わり方をみると、続きそうな雰囲気もあるので、続編に期待！
