しゅうへい

レッド・ノーティスのしゅうへいのネタバレレビュー・内容・結末

レッド・ノーティス(2021年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

FBI捜査官ハートリーは美術品を盗んだ詐欺師ブースを捕まえるも、あらぬ容疑で誤認逮捕され彼と共に投獄されることに。自分を陥れた美術品泥棒ビショップを捕らえ無実を証明する為に利害の一致したブースと共に強盗計画に乗り出す。

泥棒、陰謀、脱獄、潜入、戦闘、謎解き、宝探し。凸凹バディアクション・アドベンチャー。ドウェインは堅物な敏腕FBI捜査官、相棒ライアンはお喋りドジな詐欺師。宿敵ガル・ガドットは世界最高の美術品泥棒。無難で絶対に外さない配役だった。この作品を例えるなら「一時的にルパンと銭形が協力、手柄を横取りする藤子」かと思いきや全員プロの悪党…まんまと騙された。

『レッドノーティス=最重要指名手配犯』

至る所に伏線らしき違和感があったけど騙し騙されの連続、ビショップの正体に最後まで気付けなかった。ロック様の肉体美要素少なめなのが残念。これだけはハッキリと言える、ガル・ガドットは世界一の美女。詰め込み過ぎ感は否めないが莫大な製作費をかけただけあって「皆こういうの好きだろ?」が全面に出てる安心のネトフリクオリティ。王道の娯楽作品っていつだって楽しい。もし続編があるならば『オーシャンズ11』のような作品になるはず。
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