モンゴル800の名曲「小さな恋のうた」を基に作られた映画。
ストーリーはいいけど、米軍基地問題に触れるならもうちょい絡めて欲しかったかなー。折角いい感じにどちらからの目線もあって考えやすかったのに単なる障害の一つくらいにしかならなかったのが勿体ないかなぁと感じた。
バンドには音楽にはもっと力がある!!!
キャラクターも他の青春バンドモノと比べてロック感が物足りない。特に主人公。ボーカルならもっと熱くなれ!愚直なバカの雰囲気あるのに妙にスカした感じ出てて惜しい。それは辞めたベーシストだけでいいんだ。
世良公則のポジションはとても似合っていて良かった。