日露戦争で捕虜となったロシア軍でそのまま祖国の地を踏まずに日本で亡くなった人が99名。しかし、祀られている墓の数は98。この違和感から始まった取材でストーリーは始まる。
存在しない墓はソローキンのも…
終始目が離せない映画でした。
ソローキンという名の捕虜が愛媛県松山市で捕らえられてから脱出するまでの話。
将校の手記に基づいてつくられたラジオドラマを映画化したものだそうです。
男女が集まれば自然…
録画鑑賞。
大切な弟の仇だと知って涙を流すシーンで胸が苦しくなる。国の為、仕方のないことだとしても。
船が出るまでの時間、ソローキンは幸せに満ちているのに、ゆいさんはこれが最後だと知っているのが…
戦争という大きな題材がありながらも、恋愛が主軸にあるから観やすい映画だった。
戦争が題材だと目を逸らしたい気持ちもありなかなか鑑賞に至らないが、恋愛が主軸となると気になってしまう。録画したものを朝か…
捕虜というと、拷問されたりろくに食事を与えられなかったり、ひどい扱いを受けるイメージしか無かったのだけれど、こんなにきちんと人権を守られた収容所もあったのだなと。敵国の兵に殺された身内や仲間もいて、…
>>続きを読む2泊3日、松山ひとり旅。
3日目にして、鞄はパンパン、これ以上お土産は買えない。今治行ってもタオル買って帰れないし、みかんでお腹いっぱいだし、やることがなくなって映画を観に。(連れがいたら嫌がられる…
朝ドラで気になっていた阿部純子を目的に観賞。
一言でこの映画を表現すれば、戦争に翻弄された男女の純愛映画という非常にシンプルなもの。
恋愛映画では二人の間に立ちはだかる様々な障害を乗りこえていく…
変かも知れないけれど、ゆいと結婚した銀行員の結婚相手はエライと思った。
ゆいには忘れがたみの娘がいて、ソローキンと連れ添えなかったのは可哀想だったけれど、彼をロシアに帰すことができた。
ゆいが銀行…
「ソローキンの見た桜」製作委員会