そうじろう

RBG 最強の85才のそうじろうのネタバレレビュー・内容・結末

RBG 最強の85才(2018年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

日曜夜に一人で鑑賞。
(記憶あらすじ)
ブルックリン生まれ。高校卒業時に死別した母からは①レディーであれ②自立せよと教えられる。
ハーバードロー・スクールは男500対女9の世界。映画「ビリーブ」も観たけど、女優さん顔負けの大変な美人であり、未来の伴侶となるマーティンはもう、ゾッコンであった。陽気な夫マーティンと大人しく控えめなルースは、生涯の愛を貫くことに。ルースは、女性蔑視の中、夫のガン治療と2歳の娘を支えながらも優秀な成績を修める。そして弁護士に。
女性だけ手当が貰えない裁判、男性だけ支給を受けられない裁判など、最高裁で6戦5勝。70年代の性差別解消に大きな役割を果たす。
クリントン政権時に最高裁判事となる。超男子校ヴァージニア兵学校に女性へ門戸を開かせる。
ゴアがブッシュに1票差で敗れた事件では、痛烈な反対意見を述べる。
ノトーリアスを冠されたことについて、ノトーリアスBIGを知っていると言い、似たもの同士だと言う(^^)
オペラ好き。意見の異なる判事とも仲良し。
まさに、世界を変えたヒロインでありました。
そうじろう

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