これも確か映画館で観損ねてたの。ルース・ベイダー・ギンズバーグについて全然知らなくて、ポップで力強い感じの予告が印象的で、勝手にもっと強烈な感じの人の話かと思ってたけど、ご本人は芯は強いけど、物静かで柔らかい印象だった。
こうやって女性への不利益な扱い、女性だけではなくあらゆるマイノリティへの不利益な扱いは、少しずつ先人達が戦って勝ち取ってきたこと、その戦いは今でもまだ続いていること、そんな中で生きていること、そして、その戦い方考え方もこの時代を生きる者の生きる知恵としても知っておくべきことだと思う。名言いっぱいあった。
奥さんの仕事の大切さに気付いて朗らかにサポートした旦那さんも素敵だったし、意見が対立する相手でも波長が合えば仲良くなったりとかのエピソードも良かったし、すご過ぎて真似なんてとても無理だけど、素敵な人生の先輩の生き方を学べる良い機会でもあって。色んな意味で知ることができて良かった。
そういえはまだ「ビリーブ」はまだ未見なので、これもまたいつか観なきゃ。
