「ビリーブ」を観てからの鑑賞。
私の中で尊敬する女性の1人、RBG!
何って強い。1mmの隙も見せない。
自分を売り込んでナンボのアメリカで行動と実績のみで、いかに「今のアメリカに私が必要か」ということは発せずに今の地位に就く。いかに彼女が素晴らしいかを密かにアピールして回ったのが夫のマーティンというところが私のツボをくすぐる。
このある意味凸凹コンビにいちいちキュンとさせられっぱなし。
お互い尊敬し合ってて、愛し合っているということがほんと〜に伝わってくる。
ユーモアのセンスも抜群で意地悪な質問にもしっかり笑いも込めて回答する。
すごく印象的だったのが保守的な最高判事と仲が良かったこと。考え方が根本的に違うと腹立つことも多そうなのに、それは意見のひとつとして受け入れていることに驚いた。
いかに自分が正しいに違いないと思ってることがあるかを気付かされた。
2020/1/27