映画のとあるパートに友人の友人が関わっている、というご縁でお誘いを受け、鑑賞。冒頭の鳥のさえずりが「音」を印象づけ、そこからその音の当たり前を持たない人々のドキュメンタリーがグッと迫ってくる。表題に…
>>続きを読む間違いなく映画館で見られてよかった映画!「ろう者の家族でも、研究者でも、手話通訳者でもなんでもない、ただの聴者」である監督が純粋な好奇心だけでろうの世界に飛び込んだ、っていうのがいいなあ。私もなんで…
>>続きを読む鳥のさえずり、車の走行音……静かだけれど様々な音が聞こえてくる作品。
亡くなった友人に時々語りかけるスタイルの、ドキュメンタリーっぽくないドキュメンタリー。
ドキュメンタリーってもっと生活感にあふれ…
目を見る
最後まで目を合わせる
思えば”言葉”は
言葉だけで使ってしまうことも
多くあるけれど
目を見て伝える
受け止める
感じる
ということ
その意味合いを
改めて考えさせられました
全身…
ドキュメンタリーなのに、メランコリックで美しい。カミーユの歌声が心に残る。
この映画を観るまで、手話というのはコミュニケーションのツールとしか思ってなかった。ろう者の心を解放し、こんなにも豊かな表現…
渋谷のUPLINKで観てきました。
原題は「私はろう者の目を持って君の方へと進むだろう」って感じでしょうか
「ヴァンサンへの手紙」という邦題だけど、彼がなぜ・どのように命を絶ったかということにはほ…
アイデンティティを巡る旅。
真のろう者から見ると、世界は聴・聾で二分化されていて、その視座を「後から」知った人間に大きな揺らぎを与える。
所詮は1つの障害、生きづらさに過ぎないのだけれど、それは確実…
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