斉藤道雄『手話を生きる』の中で引用されていた一節「ほとんどのろう児にとって、問題は聞こえないということではない。両親が手話を知らないことだ。」(“sign of change”, New Scien…
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何にも知らなかった。歴史、手話と口話、医療、学校。
食事の席でテーブルをバタバタ叩くシーンがあったけど、聴者と呼ばれる自分たちは行儀が悪いからやってはいけないと教わるけど、それはあくまで聴者が決め…
フランスのろう者にスポットライトをあてたドキュメンタリー。口話を受け入れる人、手話を大切にする人、その家族をバランスよく撮っていました。
とても中立性を意識して撮影されていたと思うけど、なぜか自然と…
朝一番に映画館へ。
途中うつらうつらしてしまったところがあるので、もう一度観たい。
手話の講座のシーンで、相手の目を見て、きちんと伝えることを、うったえているところ、痛かった。
自分は極力目を見ずに…
こんなにも心をぐわっと掴まれて、痛くて、感情が溢れ出てきたのは久しぶりだった。
ポジティブな感情だけでなく色々なことを感じたけど、何より手話の美しさ、ろう者の人たちの表情の豊かさ、表現の多彩さ。そ…
@第七藝術劇場
ずっと観たかった作品、とてもよかった。手話は美しい言語であり文化であり芸術だと思う。当たり前であるべき「表現」という手段を奪われていた歴史を知り愕然とする。研究でも必然でもな…
手話 ろう者を知らない方へ
まずは手話が美しい。
『3匹のこぶた』の手話での読み聞かせ(見せ)は手話がわからずとも、状況が見えてくる。必見。
マイノリティである『聞こえない』人たちの様々な生き方と在…
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