2019年4月26日
新文芸坐にて鑑賞。
アメリカ大使館にやってきた現地警官のリー。
リーは、盗まれた核物質の隠し場所を記録したディスクの暗号解読と情報提供をする見返りに自らのアメリカへの亡命を求めてきた。
シルバをリーダーとする特殊部隊が重要参考人のリーの空港までの移送ミッションを描いた作品。
作品冒頭の拠点急襲ミッション、重要参考人を奪還しようとする現地武装組織との街中でのカーチェイスシーン、集合住宅で繰り広げられる銃撃格闘シーン、ミッション中に次々と倒れていく隊員達のエピソードの全てがテンポ良く、胸アツの展開は見応えあり。
作品ラスト間近で描かれる意外な伏線回収と予想出来なかった展開も実に見事。
シルバととある人物との今後の展開が気になるエンディングも良かった。
