みぎ

魂のゆくえのみぎのレビュー・感想・評価

魂のゆくえ(2017年製作の映画)
5.0
傑作。ベルイマン『冬の光』、ブレッソン『田舎司祭の日記』、タルコフスキーを下敷きにシュレイダーらしい牧師の映画になってた。固定カメラのスタンダードサイズというストイックな作りがとても好き。ほとんどが固定カメラで撮影されてるがカメラが動く瞬間がドラマチック。

主人公イーサン・ホークスの物語に目を離せないが、アマンダ・サイフリッドの境遇の方がちょっと辛い
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