前作よりバイオレンス加減はちょい抑えめかな？(追記：バイオレンスの描写数が少なく感じたけど、程度はえげつなかったです)
でも、上林の怖さ、特にちょいちょい笑顔になるところで恐怖が増す！
飽きが来ない物語の運び方で日岡のバックボーンは前作で語られてるけど、上林のバックボーンもしっかりあるから単なるヤクザ＝怖い人という単純な人物像に野性味のあるアクセントがあり、それ込みで強烈な印象だった。
ラストシーンは日岡が大上に答えを求めたいというメタファーなのか。
もしくは、孤狼であるあの頃の己を探したのかな。
2時間40分飽きることなく集中して見られた。非常に満足。
ただ、上映中にスマホの明かりが見えたりエンドロールで身をかがめることなく席を立つ人が多かったのは少し邪魔だった。エンドロールでの離席はお手洗いに行きたいとか理解はできるけど、スマホはアカン。
エンドロールで思い出したけど変に流行りの歌手を主題歌に起用せずにテーマ曲で締めるのはイイ！
