ちゃんと前作よりパワーアップしているのが凄い。
多分制作側が意識している『アシュラ』等の韓国ノワールに少し近づいている。応援したくなる。
バブル感が隔世の感あるものの、平成を舞台に若い俳優が頑張っている姿を観れるのが嬉しい。
鈴木亮平の強力なキャラクターに引っ張られて進むので、邦画にありがちなテンポの悪さが克服出来ていると感じた。
最近のメジャー邦画では少ない在日コリアンキャラクターや、フレーバー程度に公安と共産党、公明党ポスター等の実在要素も入っているもいいので、もっとその辺強化して欲しい。
第3作目も希望。