このレビューはネタバレを含みます
ニホンオオカミはいなくなっちまった
結局日岡(松坂桃李)は正義の外見して悪事を働く
正義の組織であるはず警察というパック(群れ)から逸れた一匹狼
最後のシーンはどのように捉えたらいいのだろうか。ニホンオオカミは幻想であるという前提の場合、日岡は時代には存在しない(存在できない)刑事像を追い求めたいという描写なのだろうか。
ニホンオオカミは幻想でない(実在している)という前提の場合、日岡はその時代に存在しないと言われたものが実は存在してる刑事像を見つけて喜んだ描写なのだろうか。
感想
個人的には鈴木亮平の演技力に度肝抜かれました
「全然だいぎくない映画じゃけえ」