このレビューはネタバレを含みます
出所してきた上林（鈴木亮平）が暴れまわり、日岡（松坂桃李）は恋人真緒（西野七瀬）の弟チンタ（村上虹郎）をスパイとして送り込むも殺されてしまう。
上林を殺した日岡は左遷されて田舎の駐在所に。
日岡の情報を上司に報告していた瀬島は真緒によって🚚に突き飛ばされて殺される。
森で🐺を発見する日岡。
前作とは別物。泥臭さが少なくなってエンタメ作品的なジェットコースター展開に。
マ・ドンソクのいない「犯罪都市２」に近い印象。
松坂桃李さん上手いんだけど細身すぎて、、、もうちょっと体重が欲しい。
冒頭のチンピラ達に幼さを感じてしまい映画の出来に不安になる。チンタとの共謀が心地良い。
極道達が上林以外迫力が失くなってしまい引き立て役感がでて舞台の説得力が減った。時代の移り変わりの表現なのか日岡・上林を引き立たせるためなのか、、、どちらにしてもドラマ演出の匂いは感じてしまう。
最初の犠牲者の筧美和子さんが強姦までされた筈なのに身綺麗。
「己は正しいと思い込んでしもうとるけぇ、ま～始末に終えんばい」
新聞記者にキレるシーンがお気に入り。
「おどれや外野は黙って見とりゃぁええんじゃぁッ！！」
内偵能力が低かった。瀬島の素性はどこまで嘘だったの？新聞に載った名前は違ったけど。部屋をドロンするファンタジー感。
なんで真緒が瀬島を殺した？どうやって居所探しだした？
