TAKA

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第六章 回生篇のTAKAのレビュー・感想・評価

4.0
2018-194-159-035
2018.11.2 新宿ピカデリーScr.1

・嫌だッ!!
・グロテスク
・壮大。だけど拭えぬ俗っぽさ

前作ラスト怒濤の展開!(*`Д´)ノ!!!
ヤマトは沈んだ・・・!!(゜ロ゜ノ)ノ
予告編には出てるけどヾ(≧∀≦*)ノ〃

沈むヤマト
「沖田。すまん・・・!」
土方さん、胸アツ!(*`Д´)ノ!!!
。・゜゜(ノД`)

「生きなくてはいけない」

「さらば宇宙戦艦ヤマト」では、ややもすると見落としてしまいそうになるメッセージ。
俺の胸を打ちます。

「生きろ。
死んで取れる責任などない。
生きて恥をかけ。」
。・゜゜(ノД`)

戦いは激しさを増していく。
さまざまな想いや苦悩を巻き込みながら。

「何で・・・死なせてくれねぇんだ・・・」

そして本作の最初の興味はやはり、
ヤマト級二番艦銀河!
ですよね。(^_^)

銀河。静かな戦場。

・・・何かが違う。
静謐なる・・・狂気?

「・・・正気の沙汰じゃない・・・!」
「正気で戦争に勝てますか?」

秘められた目的。
クルーは女性のみ・・・?

グロテスク。

「物量を過信する愚か者よ、力は力によって滅ぼされると知れ!」
第5章での山南の言葉。

時間断層で生産される物量に頼る地球。
何としてでも生き残る!
物量にのみ頼る地球。
目的のみへの執着。
そしてその執着はやがて・・・

何の為に生き残らないといけないのか、
如何に生きるべきかはどうでもいいのか。
生きるとはどういうことなのか・・・

生きる意味を見失い、目的にのみなりふり構わず執着する姿。

「物量を過信する愚か者よ」

その姿は・・・グロテスク。

ガトランティスと何が違うのか。
寧ろ
ガトランティスには、
ズォーダーには、
全てを滅ぼすことで愛をもたらす、という信念がある。

そして物語は・・・
ガトランティスが如何にして愛をうしなったか、
何故ズォーダーは愛を許せないのか、
その核心に迫っていく・・・

胸アツ♪フワッホー♪(* ̄∇ ̄)ノ♪

・・・な筈なんですが・・・

壮大な物語が幾つも描かれ、
ワクワク感、お腹一杯感満載だったものの
演出にテンポがなく、ドラマが間延びして感じられてしまいました。
残念(>_<)

そしてもう1つ不満だったのは・・・
てか2199シリーズ全般にそうなんだけど

物語が高尚且つ壮大な一方で、
俗っぽいエピソードや設定を入れ込むのが好きじゃない。
そこは残念でした。
(個人の感想です(ФωФ))

とは言いながらも・・・
やはり第6章が楽しみで仕方ありません♪
フワッホー♪(* ̄∇ ̄)ノ♪

追記。
・「嫌だッ」
「そこまでやんないといけないのかよ!?」
いやぁ~島/鈴村さん(リュウタロス♪©️電王・笑)久々に弾けたッスねぇ♪
(* ̄∇ ̄)ノ♪(笑)
・ガトランティスの過去はほぼ想像通りでした。(^_^)
そしてもう1つ。第4章くらいから想像している設定があります。
ネタバレ欄に追記します。
ま、ファンの皆さんは大体同じように思ってるかな?(^_^)
TAKA

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