このレビューはネタバレを含みます
SNSを活用した映画表現に驚愕。
全てをPC、携帯の画面越しに表現しきった、表現力に圧巻。
物語は父母と娘の仲良し３人家族が、母の病死をきっかけに、父娘の仲がなんともいえない、微妙な感じになる。
そんな中、娘が失踪する。
父は娘が失踪することなどあり得ないと信じ、独自に捜査（SNSを中心に）をしながら、警察にも積極的に協力する。しかし、犯人の自白（自白後に自殺）により、娘が亡くなったことが報道される。
そんななか、父は絶望しながらも、違和感に気付き、協力していた警察官が犯人であることを突き詰めた。実は警察官の息子が娘を崖に突き落としており、警察官は息子を庇うために、隠蔽をしていたのだ。
父は未だ崖下に娘が生存していることを信じ、最後には助け出した。
父は途中、気狂い扱いされるが、
父が、子供を思う気持ちの強さを学びました。
私も子供が生まれたので、共感するところもありました。
