2018年現代における社会的風刺映画。
こんな映画初めて観て、製作者の観点の鋭さが際立っている作品で個人的にはアートの類いと言われても納得。
起承転結が分かりやすく伏線の回収の仕方も上手くて思わず声が漏れます。
いつ何が起きてもおかしくないから、大切な人や家族は大事にしようと改めて感じました。
あとやっぱりネットって怖いです。今じゃみんな持ってる電子端末、その中のアカウントやら全部やろうと思えばパスワードだって変えれたり情報漏洩に繋がったりするって考えたら恐ろしい。でも作品中出てくるモノってみんな大概目にしてたり、耳にしてたりするから親近感が湧くと言うか、分かりやすかったですよね!これ10年後に同じ内容撮る!ってなってもまた変わってくるし、本当に今だからこそ描写できる内容だなと思いました。感動!