真実のせーのんのレビュー・感想・評価

国民的大女優ファビエンヌが自伝本である真実を出版。
アメリカで脚本家として活躍する娘のリュミールが夫のハンクと娘のシャルロットを連れてお祝いに駆けつける。
しかし、本に書かれた内容は、『真実』とは、言い難い内容だった。
はじめは、呆れていたリュミエールだったけど次第にファビエンヌへ不満をぶつけていく。
母娘の愛憎から徐々に見えてくる真実が観ていて面白かったです。
フランス映画なんだけど家族の描き方が是枝監督だなーと感じてしまう映画でしたね。
面白かったです。