主人公の町田くんと
相手役の猪原さん演じる二人が
超フレッシュで、話の内容とともに爽やかな印象だ。
漫画が原作というのは、
セリフの言葉の感じや
各所にツッコミを入れたくなるシーン、全体的に何がおこるか分からないし、設定がなんでもかんでもオーバーなところ
などから伺える。
脇を固める役者たちの
ちょっと無理がある？なーの
制服姿も、それでなんとなく許せる。
この 脇をガッチリと固めてる俳優とその役柄やエピソードのおかげで、話にも厚みが加わってるし、
主人公の演技力もあいまって
新人の二人のピュアなところが
際立っていた。
前述の なんでもかんでもオーバーな というのは、
特にあげられるのは
町田くんのいい人加減を含めた立ち回り方、なのだけど
それが なんとも心地よく、
自然と主人公に好感がもてて、物語に引き込まれていった。
純真で無垢な、
そして若さってすごくステキだな
と思えた作品だ。
