『ゴーストライター』だと思って録画したら『ゴーストライダー』でした。濁点が憎い!
私には刺さりませんでした。
悪を感じ取るとライダーに変身してしまう、という設定がどこなく日曜朝にやっている戦隊ヒーローを連想させるこの作品。
そういったジャンルが好きな人には面白いのかもしれませんが、私はトンデモ設定とハチャメチャ展開に頭がついていきませんでした。
ニコラス・ケイジ主演の映画だけに、もうちょっと丁寧に作り込まれていれば…と、思わないでもないですが、これ以上尺が長くなると観るのが辛そう。所々のハリポタの劣化版のような映像効果も気になるところ。とりあえず真面目に観る作品ではないです。
子供向けというには話が少し難しい気がするので、中2向きと表現するのが正解でしょうか。