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戦慄の絆のpauhのネタバレレビュー・内容・結末

戦慄の絆(1988年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

親が双子な事もあり友達にも居たりと割と身近な存在ではある筈が、見分けが付かない程の瓜二つ過ぎる双子はある意味不気味でした。
ただ容姿は同じではありながら一人二役のジェレミーアイアンズの演じ分けが凄く、全く同じ人間なのに纏うオーラの違いがわかるのが凄かったです。
ストーリーに加え、クローネンバーク独特の世界観の良さもあり、真っ赤な施術着や特注の施術器具のカッコ良さなど画として迫力があり印象に残りました。
双子の共依存の恐ろしさを感じられる、赤が印象的な作品でした!
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