メン・イン・ブラック：インターナショナルの腐った豆腐のネタバレレビュー・内容・結末

MIB4作目。前作のMIB3からだいぶ時間は経ってるけど1時間ちょっとで観れるとは思えないほどの満足感とテンポの良さは健在。SF特有の気持ち悪さは現代CG技術が進んでよりリアルになると期待してたけど歴代より抑えめだった印象。過去3作が面白過ぎてハードルが激高だったのでMIBと意識せずに観たら面白かったかも。メインキャスト2人だけ見ると完全にソーの新作。ざっくり話すと幼少期たまたまMIBに遭遇して記憶を消されなかったMがMIBに憧れ潜入しリクルートされHと組み裏切り者から極秘機密兵器を守る話。前シリーズでは少なかったエイリアン達との絡みが今作では多くて良かった。作品中盤にMの吹き替え担当してる今田美桜が本人役でカメオ出演してるのも良かった。ソーのイメージが強すぎてH役のクリヘムの吹き替えが杉田智和の違和感は拭えなかった。手持ちサイズのハンマーを手にした時のクリヘムのmarvel感は異常。クリヘム好きだったらクリヘムの為だけに観ても十分に満足できる映画かも。