オペレーション・フィナーレのReinoのネタバレレビュー・内容・結末

オスカー・アイザックとベン・キングズレー目当てで見て、そこは期待通り満足できた。
それに、イスラエル側から見たナチスへの当時の感情を理解する上でも、参考になった。

ただ、帰るまでに10日かかることになった経緯や、アルゼンチン側の描き方(ナチス信奉者と国・警察側との関係性)が、ふわっとしていると感じた。
そのため、今どこまで鬼気迫っている状況なのか、が分かりづらく、乗り切れなかった。

留置所以降の描き方は好きだった。