鍋山和弥

スター・ウォーズ/帝国の逆襲 特別篇の鍋山和弥のネタバレレビュー・内容・結末

4.5

このレビューはネタバレを含みます

エピソード5。未熟なルークの修行。創意工夫のドロイド戦。ファルコンの機転。娯楽要素満点。ルーク対ダースベイダーのライトセーバー戦の末、知らされる真実。実は、ダースベイダーは、ルークの父、アナキン・スカイウォーカーだった。昔見た時は、エピソード1~3は無く、この真実をしり、衝撃でした。改めて、エピソード1~3から通して見た時、なぜ、ダースベイダーが、執拗なまでに、ルークを仲間に入れようとしたのか、納得がいきました。やはり、ダースベイダーことアナキンは、息子ルークを愛してたと。更に、ダースベイダーに、愛着を持ちました。あれほど愛してたパドメとの間の子。当然な気がします。ルークは、ジェダイになるには、父アナキン以上に年がいってますが、ルークとアナキンには、決定的な違いがあります。父アナキンが、才能豊かで、傲慢さが目立ったのに対して、ルークは、傲慢さよりも自信の無さが目立ちました。暗黒面には飲まれない理由となった気がします。次は、エピソード6。昔見たので、結末は知ってますが、エピソード1~3から見直してますので、きっと新しい発見があるでしょう。
鍋山和弥

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