このレビューはネタバレを含みます
学生が課題でウディ・アレン風な何かを作ったらこうなりましたみたいな映画だったなー。
作り手の、女に対するバリバリの偏見が透けて見えるような感じだったよ。
あー、久々に映画観られたのに酷いもん引いちゃ…
作家志望のさえない男が、恋愛にも小説にも失敗しながら、一冊の本を書き上げるまでの話。ウッディ・アレンを地味にしたような映画。
通常のラブコメを期待すると、あまりにナードでローファイな話なので、がっ…
スピヴァクのことが本当にイライラして嫌いになったよ…。
それが、狙い通りだったなら完璧と言っていい。
自分の中にもこういうスピヴァク的な部分はある。身につまされた感じはあるかも。
最後はやっぱ…
文化が混じり合うについての映画
ナードな主人公を中心に彼の周りにあるアートや文学に親しむコミュニティな人たちが、ひょんな事からプロゴルファーやチアリーダーなどホットな人たちとの出会い、それぞれの文…
Netflixで観賞。ぜんぜん執筆作業が進まず行き詰まっている作家ウォリーが、イケてる美人さんのジニーンと一夜を過ごしたことによって少しずつ人生が動き出すお話かな。
ロバート・カジンスキーが相変わ…
かつての仕事の関係で、作家が主人公の作品は、有無を言わず観てしまう傾向がある。Netflixで見つけたこの作品も、これまで1冊も本を出版したことがない作家(そんなんで作家と言えるのかは疑問だが)が主…
>>続きを読む何年もひとつの小説を執筆しながらなかなか完成できないでいる、冴えない気難しい作家のウォリー・スピヴァグ。同じイーストサイドに住むロビーが、最近自伝的小説を出版し高評価を得てることにいらだちと、焦りを…
>>続きを読む惨めな毎日を送る作家スピヴァクが、バレンタインデイの一夜を境にセレヴな人間関係に巻き込まれて行く。主人公はとにかく卑屈な辛気臭いおっさんで、お世辞にも魅力があるようには思えないのだが、友人がお節介に…
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