『王とは孤独なものだ一一いるのは敵か従者だけ』※長文
<感想>
良かっっった〜!!(涙目)
この後(11/2)にNetflixにて再視聴したけど
コレは映画館でみて大正解😭✨
Netflixの映画を劇場で見るという
下手したら損どころか大損のようなリスク
(私的にNetflixは作品の善し悪しが激しい)
を背負ってでもみて良かった〜
今日観にきた人はきっと
予告編でビジュアルにやられて
キャスティングにワクワクし
劇場公開と聞き駆けつけたところだろう
私もよ(〃ノωノ)♥いやぁ最高🥰
<そもそもキングって?>
ストーリーは主にシェイクスピアのヘンリー4世から5世にかけての戯曲を元に作ったそうですが、特にヘンリー5世は人気なのかトムヒも嘆きの王冠で演じてましたっけ?イケメンポジなのか...
当時のイングランドは今から想像するイギリスとは違って
贅沢でもないし発展的な国ではなかった…(ただ戦にはめっぽう強い数々の勝利を収める国でした)
ヘンリー五世の話のくだりをいちから説明すると日が暮れる
多分ドラマ行きなので重要な所に焦点を当てそれ以外はバッサリカット!
これくらいの大胆さがネトフリっぽくて好きです
無駄がなくシンプル
だけど衣装や音楽やセットにはそれとなく凝っていて動画配信サービスを忘れるように感じました
特筆すべきは戦いの場面←オソロシクモオモシロイ
鎧同士がぶつかる音や剣が重なる音
視点も上からや下からや人視点
劇場だと臨場感が違って良い
泥臭くても戦略に長け、戦う王がただただかっこいいのだ
<↑ここまで真面目な感想>
<↓ここから取り乱します>
ティモシーーー💕💕💕
愛しのビューティフルボーイ!
苦悩する若き王なんて間違いなく萌えるでしょう
嘆きのティモシー
怒りのティモシー
雄叫びティモシー
男泣きティモシー
そして少年からの
大人のティモシーのフルコース
イギリス英語やフランス語が聞けるけど何より男らしい姿を初めて見た様な気がする
ひ弱だという感想を見かけるがメンタル的な強さが大事なので似合っていた
なにを言おう
ロバート・パティンソン演じるルイよ、
フランス訛り英語といい、
終始何しとん?何しとん?😂のオンパレードで
ボケボケ感無く黙れば爽やかイケメン系男子。まるで世界線をミスったかのような浮きっぷり
シェイクスピアらしく対仏感情からかフランスを小馬鹿にしたような演出嫌いじゃない🥰
田舎者だが強者のイギリス対高みの見物で贅を尽くすフランス 戦い方にも差があり
<失礼取り乱しました>
私は結構ヘンリー五世について事前にリサーチした方だと思ってるので史実と違うのも分かった上ですが
それでも娯楽としての映画では(特にVODものと考えると)充分だと思いました!
※下のコメには個人的オモシロ 奇妙な感想(一部はネタバレ)↓