このレビューはネタバレを含みます
愛する息子を救おうと戦うと今の幸せも壊れてしまう葛藤
薬物依存の生と死、幸せとその反動のグラデーションが上手く描かれているなと思った。
薬物をやり始める1歩目がおそらく恋人の宅洗面所にあった錠剤？で他人の家の勝手に飲むか？とか思ったけどそこにあると教えて貰ってたのかな……？とか、父が薬物について調べてる時に会った女の子は帰ってきてから父自身で薬物を試していたからプッシャーなのかな？それだとなぜ普通な流れで知り合えたのかも分かるような。ただたまたまその場にいた女の子に話しかけてたまたま薬物依存の子だったとは考えにくいような……とか(勝手な)推察必要なシーンはあったかな！
最後のナレからするとニックは自分が薬物に染まってしまった理由、薬物がどんなに自分と周囲に悪影響を及ぼすのか、自分が生きるべき世界の闇も光も客観的に理解してはいるものの、「薬物という呪縛に囚われ続けるるしかない」というオチかなと思った。
やっぱティモシーシャラメしか勝たん‼️‼️
