バイオレンスアクションというジャンルの通り、結構グロテスクな描写もあって、好き嫌いが分かれるかも。。。
序盤は可愛い女子高生の女の子ジャユンが、後半に行くにつれて狂気に満ちていく様に、物語に引き込まれてあっという間にエンディングになってしまった。
アクションシーンはスピード感があって、表現はグロいけど爽快感があった。
主演のキム・ダミさんの作中の心境にあわせた色々な表情の変化も楽しめた!
前半は明るく自然な色使いで、後半に向けてだんだんと暗くなっていることで、救いようのないジャユンの世界観を想像させて、よりアクションを盛り上げているような気がした。
キャッチコピーの『最強少女、覚醒』というとおり、覚醒してからのアクションがスカッとした。