このレビューはネタバレを含みます
研究施設で遺伝子操作されて作られた最強の能力を持つ、魔女の別名の子どもが組織を半壊滅に追い込み脱走。
記憶を失い倒れていたところを牧場経営をする優しい夫婦に保護されて愛を込められて育つこと10年。
牧場の経営、病気の手術…お金が必要となり、歌手の原石を見つけるオーディションに出演し、モノを浮かせるマジックを披露したことから組織に存在がバレ、謎の男たちに狙われることとなるミステリーアクション。
記憶を失い、人違いでは…?と繰り返すジャユンを容赦なく刺客が襲う。
………………
冒頭の設定だけでご飯何杯でもいけます!って癖に刺さったので、話の進まない前半も比較的面白く見れた。
わからないって言ってるじゃん!からの覚醒してからのアクションも凄まじく、戦う女の子が好きなのでずっとワクワクしてた。
冒頭の農場の夫婦に保護されるシーンでミュータントものの鉄則(X-MEN ローガンの例)でこのいい感じの夫婦が死ぬ…と覚悟していたが主人公が強すぎてそんなこともなく、また実は全部記憶があったし、両親も薄々知ってましたって展開と掛け合いが激熱だった。
この町の仲のいいみんなは能力を知ってるけどいい子(に振る舞ってる)から受け入れてるのかな。
続きも楽しみ。
ストーリー上の生き物の死は全く気にならないんだが、たまたま借りてきた映画が3連チャン、犬が死ぬ映画でまたかよ!!と言ってしまった。わんちゃんたくさんしぬ。