前半と後半で全く別の映画なんじゃないかと思ってしまうほど、
印象がガラッと変わる映画。
前半が平和で、ほのぼのとした雰囲気だからこそ、
後半のフェーズに移った瞬間の衝撃は半端じゃなくて
他じゃあんまり味わえないくらい刺激的でした。
アクションも激アツで、血がいっぱい出るんですけど、
全然グロテスクじゃないし、むしろ爽快なくらいです。
韓国のアクション映画はほぼ初体験だったけど、
ハリウッドのそれにも全く劣らないクオリティで
体がじんわり暑くなってじわっと汗をかくくらい興奮しました。
主人公の友達の憎たらしいけど憎めない演技が最高でした。