岸井ゆきのちゃんの魅力を堪能しました。
あのラップと、ヨウコちゃんは寂しくないの?って叫んだ時の涙でキラキラした目、ちょっととんがった唇、元同僚の水筒と金麦で乾杯するところ、すごくかわいかった!
むかしむかし、マモちゃんみたいな男に夢中になったことが、私にもあります。
手に入るようで入らない。優しいようで優しくない。私のことを好きなようで好きじゃない。何より、私のことを好きじゃない、というところが一番の魅力だったのかもしれません。
そして逆に、ヨウコさん的な行動もあったかもしれません。
やはり、ナカタニくん的な男子は、結局去っていきました。
私にとっては、全部若かりし頃の甘くて苦い思い出で、あの浮遊感にとても懐かしさを感じました。
こうして、ついつい自分の恋愛について語りたくなってしまうのは、良い映画の証だと思います。