女心はよくわからんが男心もよくわからんくなった。
高低差ありすぎて耳キーンなったわ。
愛がなんだかわからんままずっと自分を繕って動いてる人間ばっかり。ゴールが見えん。
この映画をすげー語ってくる女は登場人物に自分を重ねてくるサブカルクソ女だと思う。
ちなみに男の場合はオカマ野郎だと思う。
でもそれが悪いと言いたいんじゃなくて、単純に自分の感性と違いすぎるからめちゃくちゃ聞いてみたい。
シラフじゃまともに聞けないから飲み屋でウザいくらい聞かされたい。
その場でも後でもめちゃくちゃ悪口言うと思うけどな。
良いシーンはいっぱいあった。特にサイタマノラッパーを彷彿させるシーンは、ああ、この場面は俺しかわかんねえだろうなあっていう変な優越感があって良かった。
だからこそ便所で自分の虚構と語るシーンの後はもっとカマしてほしかった。エミネムはカマしてたぞ!
どうでもいいけど指がきれいみたいなところがあって、その度に昔エレベーターの中できったない指を見せ合ってキャッキャしてたことを思い出した。