コンセント

愛がなんだのコンセントのネタバレレビュー・内容・結末

愛がなんだ(2018年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

演技力高すぎる人たちしか出てこなかった
みんな自然すぎてリアル

それぞれ個性的なキャラクターなのに
みんないそうな感じ

成田凌は本当にかっこよすぎるというか、
顔が綺麗なのはもちろんだけど
セクシーだし謎の魅力がある
クズ男っぽい役も似合うというか
どんな役でも本当に憑依してる

岸井ゆきの田中テルコにしか見えない
本人のままなの?ってくらい自然
気を遣いながら依存しすぎてる感じすごい
表現力がすごすぎた

若葉竜也もこの作品に欠かせない存在
表情、話し方、これまたリアルだった
泣きの演技うますぎる

ちょっとしか出てない筒井真理子の
存在感が半端ないのは流石すぎるし
江口のりこ、深川麻衣もすごくよかった
江口のりこが演じるすみれさんが
めっちゃ好きだった

みんなそれぞれ不思議な関係性で
言葉にするのは難しいけど
価値観が少しずつ違ったり
合わない人たちで集まると衝突というか
気まずくなったりとか、
なんかわかるなと思いながら見てた

会話が多いのに中弛みすることなく
ずっと入り込んで集中して見れた

派手な面白さとかではないけど
絶妙にリアルな空気感と
みんなの演技力にすごく惹きつけられた