看取り士という職業があることを初めて知りました。
本作は、一般社団法人「日本看取り士会」の代表理事を務める柴田久美子さんの経験を原案し、主演も務める榎木孝明さんが企画から携わり映画化されたそうです。…
医学的、介護的視点で見ると、??というところがあって細部にもっとこだわってほしいな、という気持ちはあります。
でもそこを目をつむれば感慨深いよい映画でした。
高齢化が進み、がん人口は2人に1人に増…
どうやって死ぬかということを
他人事のように構えている日本人に
良いきっかけを与えることのできる映画だと思う。
なんだろう、淡々と描かれているのに
ずーんと重みのあるメッセージが
心の中に染み渡る…
舞台挨拶の日に見に行きました。
榎木さん、お髭に長身ですてきでした。
ベテラン俳優の貫禄とオーラ、すてきな声。
だけど、映画の中の榎木さんは俳優オーラを消して、役に溶け込んでいました。
若い女優さん…
素晴らしい映画でした。
普段なかなか話題にしない死について、真っ正面から向き合う姿勢を示してくれる作品です。別れを題材にしながらこんなにも温かく穏やかな気持ちになれるものかと。
今までありそうでなか…
試写会にて。
核家族、老老介護、天涯孤独な家庭が増えていく中で、ただただ最後のときを一緒に過ごしてくれる。
医療行為をする訳でもなく「大丈夫。そばに居ますよ。」と言って心を笑顔にしてくれる方達の事…
©2018年「みとりし」製作委員会