日曜日の憂鬱の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 3ページ目

『日曜日の憂鬱』に投稿された感想・評価

スペインの映画やドラマを見るといつも早口言葉のようにまくしたてているのでスペイン語とはそういうものなのだと思っていたので、この映画の静けさと圧のない話し方がすごく意外で新鮮でした。
無知ゆえの驚きで…

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☆シーンの切れ目にカメラのシャッター音がするたびに、何か起こる感が湧いた。娘(バルバラ・レニー)の意図についていろいろ推理したけど、ハズレだった。娘は35年ものあいだ見捨てられた時間を10日間で取り…

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母と娘の冷たい間柄。
産まれてから幸せを待ち続けた娘。対照的に幸せを掴もうと家族を捨てた母。
目的が不明でどうなることやらと。
ちろる

ちろるの感想・評価

3.6

娘として生きたい
たった10日間だけ、それだけでいいから。

裕福なお屋敷の給仕としてやってきた女性を見て女主人アナベルは消し去った遠い過去を思い出す。
女はキアラと名乗り、アナベルが昔に捨てた娘だ…

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kan

kanの感想・評価

3.0
ラストシーンは印象的。
子どもが親に求めるもの。小さい頃に満たされなかった心がさまよう様。
すべてがラストシーンに集約されていると感じる。

重い。
きゅ

きゅの感想・評価

3.2

確かに日曜日に観たら憂鬱になった。わたしは母と長期間離れたことがないし、色んなものを与えてもらったからキアラの感情はわからない。自立してる人には刺さるんじゃないだろうか!わかしはお母さんとずっとい…

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ラストはこうなるのか…😢
私ならどうするかな。
いくら娘の願いとはいえこの決断ができるかどうか…。

8歳の頃に母親に捨てられたキアラは35年経って母親に会いに行き「10日間だけ一緒に過ごして。それ…

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haru

haruの感想・評価

4.0

母の贖罪。

煌びやかな生活を送るセレブな奥様アナベルの元に、35年前に捨てた娘キアラが突然現れる。キアラは「10日間自分と一緒に過ごしてほしい」と言うが…

キアラは母と10日間共に過ごす権利を得…

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幼い頃に母親に捨てられた人生を送って来た主人公が、最後に母親に頼んだ事は10日間の間だけ一緒に過ごして欲しいという事。

話しが進むにつれて段々と明らかになって行く事実と、やはり空白の年月は埋められ…

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あぴ

あぴの感想・評価

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わたしは母と関係良好だし、どちらもいまのところ健康だけど、母に会って、なにをするでもなくゆっくり数日過ごすなどしたくなった

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