ヒッチコック1931年の作品。
舞台俳優間の殺人事件。
何故かドイツ語で取られた珍しい作品。
スリラーの原点的作品だから点数つけるのは難しい。
あえて感想を書くとすると、、シンプルだけど味がある。
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ドイツに輸出するために、同じ話(『殺人!』)を同じセットで違うキャストを使って撮ったもの。吹き替えの技術がなかったから、撮り直した方がよかった時代なんだって。同時進行で撮っていたらしい。
あらすじ…
ヒッチコック好きの自分でもこの作品の存在は知らず。調べてみると前年の「殺人!」をドイツ人俳優でセルフリメイクしたのだという。
ちょっと見辛い所もあったけど、裁判のシーンやラストシーンはヒッチコックら…
ヒッチコック監督初期の作品です。戯曲を映画化した作品でヒッチコック監督の唯一のドイツ語によるトーキー映画です。劇団の花形女優が殺されます。容疑者に挙がったのは若い女優でした。裁判において容疑者が若く…
>>続きを読むサー•ジョンが何故無罪なのかと問い詰められまくるシーン、ディズニーみたいで好き。
シリアスな中で遊び心。滑稽。
終始ダンケダンケ言ってるシーンもいい。
メリー震える演技めちゃ上手いなあって思ってたら…
アルフレッド・ヒッチコック監督の唯一のドイツ語作品であり、映画を観始めたら『殺人!』のリメイクであった。
しかし、こうした映画が今頃になってDVD化されるとは驚きである。(画質は一部悪い部分あるが貴…
「この台本は未完成だ」
ヒッチコック『殺人!』のドイツ版らしい作品。当時は言語を変えるためにセットを同じままに役者を変えて再撮影なんてことをしていたらしい。その方が安く済むそうだ。
『殺人!』はま…
前年「殺人!」のドイツ語リメイク。
「殺人!」では、ヒッチ先生らしさがない正統派なサスペンスの印象があり、こなした感を感じたみたいなことを偉そうに😅書いていた。
ヒッチコック作品は観ていると、ヒ…
やっぱり英国版の方が、完成度は高くて好きだな。
刑務所の房をウロウロするヒロインが俯瞰視点で映り、影が伸びて時間経過を表現し、その影はなんと実は絞首台で、壁にありありと絞首台の影が浮かび上がり、迫…