このレビューはネタバレを含みます
侠尽会があっという間に壊滅する中、侠和会と丸神会の北陸でのシマの取り合いが激化。
ついに氷室と棟方の直接交渉になるも、棟方は強く出れず、ますます丸神会の中で立場を失っていってしまう。
最初は丸神会の鶴見はヤバイやつだという印象しかなかったですが、ここにきて仲間思いの好漢になっています笑
また、侠尽会潰しに功績のあった馬場さんがまさかの轢き逃げで瞬殺されるという悲劇。
もう少し活躍するのかと思っていたので、残念でした。
ラストは棟方の侠和会への移籍と切腹による自殺という悲しい展開に。
ここまで悲劇的なのは本宮が三上組長に撃たれて以来という感じですが、薄々はこういうことになると思っていながらも、ここまで残念なことになるとはという感じです。
いよいよ残すは関東だけになりました。
記念すべき30作目から、ついに決戦が始まるのか、期待してます。