私好みの骨太でグイグイ来る作品だった。
イスラエルとパレスチナの戦いはもう
シオニズム運動から何十年も経っても
変わらない血で血を洗う戦いだ。
それぞれが歴史的な怨念で土地を争う
永遠の修羅場なのだ…
1982年、内戦状態のレバノンで、アメリカの政府職員が武装勢力に拉致された。CIAは交渉役として、元外交官のメイソン・スカイルズに依頼する、、、。
ベイルートで人質の命がかかった交渉。主演が良く、…
内戦下のレバノンで拉致されたアメリカ政府職員の奪還を描く。
この地の話おなじみの勢力関係と背後関係のややこしさ。勉強が足りん(泣)
ロザムンド・パイクがいい!『ゴーン・ガール』で見せた怖さや『プライ…
まるで実際に起こった事件かと錯覚してしまう緊迫の展開。俳優陣の演技も迫真で素晴らしい。が、個人的にはロザムンド・パイクの存在がキレイ過ぎて、何か一人浮いているような気がするなぁ。でも彼女なしでは、き…
>>続きを読むこの作品を観ると、このあたりがどれだけ複雑な政治情勢なのかが、少しでも知ることができるかもしれません。
とはいえ、一般の日本人には、なかなか全てを理解するのは難しいと思いました。
余程勉強しなくては…
1982年レバノンベイルートでのイスラエルとPLOの争いにアメリカ人の人質が取られ交渉していくストーリー。
ベイルートといったら2020年の爆発事故が真っ先に頭に浮かんだ。
今のイスラエルとハマスの…
1982年、ベイルートで米国諜報員が誘拐され、かつてその地で家族を失った元外交官のメイソン(ジョン・ハム)が交渉役に指名される。誘拐した武装集団はメイソンの家族を殺したテロリストの解放を求め、メイソ…
>>続きを読む中東が一番ややこしかったころなのかしら?
今もややこしいけど。
レバノンという国の問題なんだけど、レバノンだけの話にはならない難しさ。
すごく真面目につくった印象。だからこそ、映画として今ひとつ突…
配信で。ジョンハム主演の救出劇サスペンス。イスラエル×パレスチナ問題がベースの様々な紛争が今現在も続いているが、本作は1972年のミュンヘンテロ事件後、80年代あたりのレバノン舞台にした作品。実話ベ…
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