にゃす

ベイルートのにゃすのレビュー・感想・評価

ベイルート(2018年製作の映画)
2.5
 冒頭から国民を宗教ごと、人種ごとで括られて呼ばれ、様々な宗教・様々な人種がひしめきあって暮らしてると説明されるレバノン🇱🇧の都市ベイルート🌆異宗教・異人種が隣同士に住みとても治安の悪そうな臭いがプンプンします😂そして案の定、自宅でのパーティ中に目出し帽で銃を担いだテロリストたちが押し入り誘拐事件が😂治安わるーい😂
 レバノン🇱🇧はシリア🇸🇾イラン🇮🇷オマーン🇴🇲パレスチナ🇵🇸バーレーン🇧🇭などと同じ中東の国。こう言っちゃなんですが、中東と聞いて抱くイメージそのまんまの国でした…。海外旅行好きで色んな国行きたいと思ってるけど、さすがにこういうとこには行く勇気ないなぁー😭🛩

 こういう作品をきっと「骨太」って言うんだろうなーって感じの"シリア🇸🇾"スな内容。コメディは一切"イラン🇮🇷"って言いたげなヘビーな雰囲気。登場人物みんなそれぞれ思惑があり、それを胸のうちに秘めながら話は進んでいき…騙し合い・出し抜き合いのストーリーは息をもつけない緊張感😮‍💨緊張の糸が"オマーンっ🇴🇲"(謎)と張り詰めてます!!ラストの交渉はお見事!あっ"パレッスナ🇵🇸"(無理やり😂)って言ってしまう展開でした🙌✨テロリストたちは目出し帽だから顔も分かんないし、誰が犯人なのか"バーレーン🇧🇭"だろうなぁって思ったり🤔


 僕の中で絶賛エイミー・アダムス姐さんと間違えまくりなロザムンド・パイク=パイク姐さん🙌✨この人は品格を感じますよね🤔テロで粉々になった街中に佇んでる時でさえ凛としててデキる女だってのがぱっと見で分かります🤣キャリアウーマンの役やらせたらユマ・サーマンと並んで右に出る者はいないんだろうなーパイク姐さん🥺✨


 そんなパイク姐さんを差し置いて主演の立ち位置にいるのは『マーヴェリック』でトム・クルーズと対をなす教官を演じたジョン・ハム🥓『マーヴェリック』では表情で魅せる演技が光ってましたが、今回は真逆も真逆🤣「外交官はトークでその場を支配する」って言うほど話術に長けたエリート外交官の役です🙌!仲間なのに信頼できない人たちに振り回されながらもラスト、テロリストたちとの見事な交渉は見応えありました🙌

 これからもアダムス姐さ…パイク姐さんの活躍に注目していきたいです🔥!
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