何気に見てみたら面白かったです。
人間は普通ではないものを嫌います。
それはお化けでなくても、はみ出しものの人間はターゲットにされ、仲間外れにしていきます。
そこに気づけば、お化けだろうが関係ない。
この作品では見た目ではないよ!というのを全面的にアピールされていたのと、親の代のしきたりを子に押しつけるシーンでは子のためだ!といいつつ、過去の自分もやってきたことだからとか、自分が不安だから、、、という理由で子にあれはダメこれはダメといって束縛していく姿を見ました。
その家庭によっての考えがあるし、これが正解!というものではないのですが、自分らしさを大切に良いところを見つけてそこを褒めていく、認めていくことの大切さを学んだ気がします!
耳に残る音楽であったり、くすっと笑えるところであったり家族で楽しく観ました。