『狩り』×『実写』
異世界転生した主人公が、生き残って元の世界に帰ろうとする、モンハンワールドをベースとした世界観の実写映画。
悪くないけど、面白くもない。
なんか想像してたのと違う。
モンスターを狩るというよりは、モンスターに襲われるだけ、という印象の方が強い。
終盤は結構戦うが、割と個人戦。
「モンハンってそういうのじゃないんだよなー!」というもどかしい気持ちになる。
もっとゲームっぽいチームプレイが見たかった。
無駄なスローモーション演出が多いのもかなり気になります。
パシフィックリム2ぐらいセンスがない。
車とか飛行機の中がごちゃつくスローモーションを見て何をどう思えばいいのか。
久々にゲームの実写映画見たが、PS4とかPS5のグラフィックに慣れてしまっているので、
「やべぇー!めっちゃリアルー!」
という感想は出てこない。
そう考えるとゲームを実写映画化する強みってもうほとんどないよなとか思ったり。
ゲームとは違う迫力はありますが、これなら映画館で歴代OP映像を流した方が楽しめそうとか思ったり。
モンハン愛をあまり感じる事が出来ませんでしたが、モンハンが好きなら一度は見ておくべきかもしれません。
ライズやろ。