モンスターハンターの良さが随所に光る作品…だが
映画版バイオハザードのミラジョボビッチとポール・W・Sアンダーソン夫妻によるモンスターハンターの実写映画。
※今回はここがポイント
劇場で鑑賞した人と、自宅のテレビ等で鑑賞した人で感想が少し違うと思われます。
大迫力のモンスターと戦うシーンは、モンスターハンターの世界へと自分たちも行ったような感覚になるとてもいい映画でした。
私は映画館で鑑賞したためそのような感想になります。
ちなみに、モンスターハンターの細かい部分をよく見ているな、
という演出もありモンスターハンターのゲームを楽しんでいる方はより楽しめると思います。
しかしながら、評価を据え置きとさせてもらっている理由が、主人公たちがモンスターハンターの世界へ転生している設定であるため、その世界の雑魚敵への苦労の仕方が尋常じゃないこと、また戦いと演出がどことなくバイオハザード風味を出してしまっているところがあると思います。
※採取クエストをゲーム上ではルンルンで楽しむレベルなんですが、転生してきた人々はモンスターハンターの世界の住人ではないため、めっちゃ苦労する ような感じです。
迫力を感じることができないデバイスで視聴すると、後者が前面に出てしまい『なんだこれ？』ってなってしまうかもしれません。
迫力全開を感じれる環境でぜひご鑑賞ください！！！
