ヒガシオオヤマトネコ

ランボー ラスト・ブラッドのヒガシオオヤマトネコのレビュー・感想・評価

3.3
シルヴェスタ・スタローンのランボーシリーズの第5弾にして完結作。

たくさんの戦いを乗り越えてきたランボーはアリゾナの牧場で隠居生活を送っていた。そんな中、娘のように仲の良いガブリエラが大学へ行くこととなった。
そのお祝いで、ガブリエラは母の死後に姿を消した父がメキシコにいることを知り、会いに行こうとするがランボーに反対される。
一度は言うことを聞くような素振りを見せたが、結局はメキシコへと向かい…。

正直な感想としては、別につまらない作品というわけでは無かったが、ランボーというある種のブランドがある映画でやる内容では無かったなとは思う。
これは前作でも少し感じたことだったが、今作で確信した。

それにランボーの負けと少しだけあった謎のホーム・アローン感が、ランボー5作目に位置付けられる内容ではない気がした。